2019/01/27

W650-バッテリー交換2

前回の交換から4年、バッテリーの交換を行いました。


これを購入し、前回の通りやるだけ!
の予定でしたが、
今回は電解液が入っていない状態で届きました。

前回、

(値上がりしてますね)
これを買っていたので助かりましたが、
上のリンクからバッテリーを購入されるときは注意が必要です。


こんな感じで届きます。

ラベルを剥がして、

電解液の容器をプスッと刺しますと、電解液が入っていきます。

このとき、プツプツと化学反応している音がして、何やら匂いも漂ってきます。
狭いところでやると危険なので換気のできる広いところでやりましょう。

説明書にも書いてありますが、液を入れた後、1時間ほど放置して、
電解液の容器のキャップをバッテリー側にかぶせて、
プラスチックハンマーなどで押さえ込むと完了です。

液を入れただけの状態で、12.65Vありました。

その後、一晩、上の充電器で初期充電を行い、
4年前と同じ作業を行いました。
・・・詳細はリンク先をご確認ください。

作業の記録として、
バッテリーの箱に入っているナットを入れておくのを忘れずに!!
・・・入れ忘れて、バッテリーを車体に入れてネジをとめるときに気づいて
また、入れ直すということをやってしまいました。

こんな情報要るのかどうかわかりませんが、
ネット上のどなたかのためと、
次のために(Wがんばってくれ)

残しておきます。

2018/11/02

W650-ユーザー車検 その5

2006年式W650の車検の6回目の車検で、
5回目のユーザー車検に行ってきました。

今回は、以前までの「京都南自動車検査場」ではなく、
奈良の検査場です。
住んでいる京都府でなくても、近畿運輸局の中であれば
どこでもいいのでそうです。

 

現在はどうかわかりませんが、2016年当時まで
「京都南自動車検査場」には光軸テストのときに前輪を挟む装置がなく、
2014年のユーザー車検では2回落ちて、
結局、試験機の前にま~っすぐ入ったら合格!ということがあったので、
今回は「前輪を挟む装置がある」という奈良の運輸支局を
利用することにしました。

・・・しかし、なんと今日は二輪専用レーンが工事中で
前輪を挟む装置はありませんでした、、、


が、光軸は無事一発合格、そして、
日曜日の時点で点灯したリアブレーキでのランプがつかないという
トラブルがあったものの、
無事終了です。

2年後、またW650のユーザー車検を受けるのであれば、
奈良で受けよう、
そう思いました。


検査印紙代:1,700円(1,300円+400円)
重量税:3,800円
自賠責保険(24か月分):11,520円・・・二輪は前回から値下がりしています。
合計:17,020円

2016年の合計:19,190円
前回かかった20円の用紙代(点検整備記録代?)は、
点検した用紙を持ってきたと言うと、かかりませんでした。


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2年後の自分と
このページをご覧になった方へ

奈良の運輸支局は建物が多く、
どこに行けばいいのか迷います。

まずは、
D棟でお金を払う、
入って右側の手前の窓口、次にその隣、
自賠責保険をここで払うならば、その向かい

それから、E棟で書類の記入、
それから、検査レーンです。

前回まで毎回ヘルメットをかぶったまま検査を受けて、
検査員の方の声が聞こえにくかったので
今回は忘れずヘルメットをはずして検査を受けました。
これを忘れてはいけません。


毎回ドキドキですが、無事終了。
2年後も、Wと私が元気であることを祈ります。

2011/10/16

W650-ウィンカー移設と、サイドバッグサポート(L)

W650のウィンカー移設と、サイドバッグサポート(L)を取り付けました。
カワサキW650リアウインカー移設キット(クロームメッキ)

14,094円 名古屋の名西カワサキのネットショップ・カワサキ屋さんで購入しました。
これは海外仕様のW650に使われているテールランプブラケットにクロームメッキを
施したものです。


そもそも、なぜウィンカーを移設(ナンバープレートのところに移動)するかと言いますと、
積載量を増やすためにサイドバッグをつけたいと思ったからであります。


今回の移設を考え始めて、方法をいろいろ調べていたのですが、
一番安いのは、ステーを自作するというのは別にして、ナンバープレートのボルトと
ウィンカーを共締めする金具のタイプだと思います。

メーカーを忘れてしまったのですが、それだと3,000円しなかったと思います。
補足:2011年10月17日 金具のメーカー思い出しました。

CHIC DESIGN テールウインカーステー TL6 2,940円です。
ハンドルガード?風よけとして付けているガイラガントレットのメーカーです。

このテールウィンカーステーを付ける場合も、ウィンカーの線の延長は必要です。
純正の延長ハーネスを買うか、線を自作するかですね。
その他の方法もありますが、出来上がりのスマートさは、海外仕様の純正品が一番かなぁ???

高いな~(差額でバッグ買えるがな。。。)と思いつつ、上記製品を取り付けることにしました。

ちなみに海外仕様のメッキでないタイプは、7,094円です。


それと、
キジマ リアサイドキャリア(レフト)
3,617円 アマゾン経由-株式会社アイ・アンド・ティー ( EC-JOY )さんより購入。

これらを暖かい秋晴れの今日、取り付けることにしました。

カワサキW650リアウインカー移設キット(クロームメッキ)取り付け


最初に。これを取り付けるためにM6のナット2個が必要です。
(国内仕様)純正のテールランプブラケットにはナンバープレートを取り付けるタップ穴がありますが、一番上の写真のように海外仕様のものにはタップ穴がありません。

単車屋さんで取り付けてもらうなら、M6のナットやワッシャなんてそこら辺に転がっているでしょうから、問題ないと思いますが、
一般家庭ですと、え?あらへんがな!となります。


私も家中をあれこれと探し、使えそうなワッシャとスプリングワッシャはありましたが、
ナットがない!!ということで、ホームセンターに買いに行きました。
ナット2個のためにホームセンター、、、メンドクセェ~

カワサキ屋さん、M6のナットとワッシャ類をおまけで送ってくれるとお客さんから
喜ばれると思いますよ。


あと、ウィンカーはずしのためにこういう曲がった14ミリのスパナ(メガネレンチ)があったほうがいいです。
曲がるラチェットレンチでもOKかと。

それでは移設作業開始。

国内仕様ではウィンカーはシート最後部の下に付いています。

まず、リアフェンダーの取りはずしです。
フェンダーをずらさないとウィンカーが取れません。

U字ロックを取り付けるプラスティックの板の10mmのナットを2つはずし、
フェンダーの6箇所のボルトをはずします。
(写真にある4箇所+フェンダーの裏側の一番前の辺り2箇所)


次にサイドキャリアを付けるときにもこの作業は必要です。

まとめて作業をすれば効率的ですが、私は一旦、リアフェンダーを取り付けてしまってから、
あ、サイドキャリア付けるんやった!と、またはずす、というノータリンなことをやってしまいました。

同時に作業される方はご注意を。



今回の移設作業は、リアフェンダーを完全に取り外さなくても作業はできることはできます。

ただ、私の場合フェンダー裏に浮いているサビに花咲かG ラストリムーバー を塗ってやろうと思い、私は完全に取りはずしました。

この程度のサビは裏ですし、なんら問題ないと思うのですが、、、

せっかくですので、塗っておきます。

花咲かG後です。

写真ではわかりませんが、実は花咲かGの塗りムラだらけなんですが、裏ですからね。こんなもんでしょう。

リアフェンダーをはずす前に、付いているテールランプブラケットごとテールランプをはずす必要があります。




テールランプ、反射板、テールランプを固定するゴムブッシュなどを取り外しておきます。

テールランプブラケットとハーネスは(いつの日かのため)長期保管ということになります。

お疲れ様でした。



丁寧に写真を撮りながら作業をしようと思っていたのに、やっぱり撮り忘れだらけです。



ウィンカーを(新)テールランプブラケットに取り付け、
ハーネスをまず本体のコネクターと接続し、テールランプの穴へと入れていきます。

その逆は通らないところがありました。

まずはコネクターの接続、そしてフェンダーのテールランプの穴へと線を通す、
という順番です。

テールランプに接続。

緑が右側のウィンカーだったはず。。。


仮止めなんで、ブラケット自体が曲がってるのは仕方ないとして、
反射板が曲がってるような気がするんやけど、、、


ちゃんと反射板の回転止めの凸を、ブラケットの凹に入れてるんですけどね。
多少の遊びはあるでしょうから、これはまた今度調整します。


仮止めを固定して、ナンバープレートを付けたら終了

ってところですが、

あ。サイドバッグサポート付けんの、忘れてた!ことに気づきました。

キジマ リアサイドキャリア(レフト)

サイドバッグを取り付けたときにタイヤにバッグが当たらんようにする部品です。

・・・純正リアキャリアで使ってよかったのか不明(詳しくは下を。。。)

サイドバッグを片側に付けるなら右?左?


このサイドバッグがタイヤに当たらん部品を取り付けるに際し、
私は右側に付けるのがなんとなく自然だと感じたため、右側を購入する気満々でアマゾン、ポチッとな寸前までいったところで、ふと、思いました。

いやいや、日本の道は左側通行。

緊急時、路肩に停めて、バッグをごそごそするのを右側でやってたら危ないやん。

やっぱ左側でしょ。

ということで、レフトを買いました。


片側だけつける場合、みなさんはどうしてはるんでしょうね???
Kawasaki純正のリアサイドキャリアは左側だけなんで、左側が多いんでしょうか?



取り付けに当たって、、、

このキジマのリアサイドキャリアってやつは、前部をサスペンションマウントで固定、後部をアシストグリップのボルト、ナットをゆるめてひっかけて付ける、

と説明書に書いてあります。



私のW650には純正のリアキャリアがついているのですが、
ひっかけるためには、リアキャリア固定部を広げる必要があるんです。




純正アシストグリップなら、片側ずつなんで問題なしですが、
キャリアはこれをつけることで広がることになるんですよね。



ええんか?こんなことして?
もし両側に付けるんやったら、もっと広げなあかんのやろ?

・・・しゃーないです。付けました。


最後に、ナンバープレートを例のナットで締め付けて、


(スプリングワッシャーのサイズが合ってないのはあり合わせでやったから仕方ないです)

・・・濡れているのは、最後に先日のツーリングの旅埃を軽く洗い流したからです。



「いつかどこかで誰かのために」同じような作業をされる方の参考になればと思い、写真付きで解説を書くつもりが、ついつい写真を撮り忘れ、
これで誰かのためになるんやろうかと疑問はありますが、、、



それでも、完成~~
こんな感じです。




作業終了後、近所をダーって走ってみましたが、当然ながら運転中、自分からは見えないので
なんら変化はありません :-)

しかし、こう写真を見ると、正直、私には違和感があります。

例えて言うなら、学生時代野球部で丸坊主だった旧友に街で出会ったら、ロン毛だったという感じでしょうか。

クラスのマドンナだった女子に20年ぶりに街で会ったら、老けていてショックだったに例えると、
それには失望が混じっているので、それではないですね。



失望はないので、

やっぱり、坊主がロン毛、ヤンキーがスーツ姿くらいの違和感ですかね?



あとは肝心のバッグですね。


では!!